
――自分と人との関係を読み解く、TA交流分析
職場で、家庭で、友人との関係で。
「どうして、この人とはいつも話がかみ合わないんだろう」
「またイライラしてしまった」
「言わなくてもいいことを言ってしまった」
「なぜか、いつも同じことで悩んでいる」
「頭ではわかっているのに、行動を変えられない」
そんな経験はありませんか?
もしかすると、それは単なる「性格」の問題ではないのかもしれません。
私たちの
考え方。
感じ方。
行動。
人との関わり方。
そこには、これまでの人生の中で、知らず知らずのうちに身につけてきた「心のパターン」があります。
だからこそ、
「なぜ、自分はこう考えるのだろう?」
「なぜ、いつも同じ反応をするのだろう?」
「なぜ、この人とはうまくいかないのだろう?」
と問い直してみる。
そのパターンに気づき、自分自身と人との関係をよりよいものへ変えていくための心理学の一つが、TA交流分析です。
TAは、1950年代にアメリカの精神科医エリック・バーン博士によって開発されました。
現在も国際TA協会(ITAA)を中心に発展し、心理療法やカウンセリングだけでなく、教育、組織開発、人材育成など、幅広い領域で活用されています。
TA101では、TAの基本的な考え方を体系的に学びます。
学んでいくと、
「自分の性格だから」
「相手との相性が悪いから」
「仕方がないことだから」
と思っていたことが、まったく違って見えてくるかもしれません。
そして、
「そうだったのか。」
と、自分自身や人との関係について腑に落ちる瞬間が訪れるかもしれません。
これから9回にわたって、TA101で学ぶ世界をご紹介します。
もしかすると、そこには「今まで知らなかった自分」がいるかもしれません。
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