国際資格CTA
CTA(Certified Transactional Analyst)の概要

CTA(Certified Transactional Analyst)とは
CTA とは、国際TA協会が認定する Transactional Analysis® の国際資格を持つ専門家 のことです。 専門基準委員会(PSC)は、TA の専門資格に対して非常に高い基準を設定し、厳格に維持しています。また、国際認定委員会(IBOC)は、世界で通用する試験制度と認定証を提供しており、その資格は国際的に高く評価されています。
Transactional Analysis® には 組織・教育・カウンセリング・心理療法 の 4つの適用分野があり、各分野の CTA 試験に合格すると、その領域における TA の専門家として認められます。
- 組織分野:組織開発コンサルタント
- 教育分野:人材育成トレーナー・教育者
- カウンセリング分野:TA を用いたカウンセラー
- 心理療法分野:TA を専門とする心理療法家
として活躍することができます。
CTA 資格取得のメリット
CTA 資格を取得するには
① 資格取得までの流れ
01
スーパーバイザーと
CTAトレーニング
契約を結ぶ
02
クライエントとの
コンタクト実施
トレーニング受講
03
筆記試験合格
04
口頭試験合格
CTA合格
② CTA 受験に必要な要件
01.TA101 コース修了証の取得
02.口頭試験日の12カ月以上前に、IBOC または EATA 認定のトレーニング契約を締結していること
03.専門分野に応じた各国の認定要件を満たしていること(心理療法分野は臨床心理士資格が必要)
04.スーパーバイザーから 受験準備が整っている と推薦されていること
05.合計 2,000 時間以上 の学習・実務経験を以下の構成で満たしていること
| 区分 | 名称 | 時間数 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 実施する | クライエントとのコンタクト (研修・面談・カウンセリング等) | 750時間 (うちTA実践500時間) | ・個人またはグループ対応 ・受験者が主たる責任を担っていること ・個人50時間以上、グループ50時間以上 |
| 受講する | プロフェッショナルトレーニング | 600時間 (うちTAトレーニング300時間) | ・TSTA または PTSTA による TA トレーニング ・理論学習、TA の適用デモンストレーション、 実践トレーニング、講義、討議など |
| スーパービジョン | 150時間 (うち75時間TAスーパービジョン、 担当SV40時間) | ・PTSTA またはTSTA によるスーパービジョン ・残り75 時間は他アプローチによるスーパービジョンも可 | |
| 追加の学習 | 500時間 | 内容は国家の要件に基づきスーパーバイザーが決定 例:追加トレーニング、スーパービジョン、個人療法、 精神科実習など |
③ 筆記試験の概要
筆記試験では、選択した専門分野における 実践事例(ケーススタディ)を記述します。 最大 24,000 字で構成され、以下を含みます。
- 専門家としての自己紹介
- トレーニングを通じた個人的学び
- TA を専門的に適用した実践の記述
受験者の主要な実務領域を反映し、TA の専門的活用を示す内容であることが求められます。
④ 口頭試験の概要
筆記試験に合格すると、口頭試験に進むことができます。 口頭試験では、個人またはグループとの実践録音を用いて、TA をどのように活用しているか を説明します。
- 年に数回、オンラインまたは対面で実施
- 実際の録音をもとに、TA の理解・介入・倫理・専門性を総合的に評価
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