「なぜ、私はいつもこの感情になるのだろう?」
――ラケット感情

うまくいかないことが起きたとき、あなたはどんな気持ちになりますか?

すぐにイライラする。
怒りたくなる。
落ち込む。
「自分はダメだ」と感じる。
「どうせ私なんて」と思ってしまう。

人によって、物事がうまくいかないときに感じやすい、「いつもの感情」があります。
TAでは、こうした感情のパターンを、「ラケット」という視点から考えます。

そして、ここには少し驚くような見方があります。
その「いつもの感情」は、子どもの頃の体験の中で身につけたパターンかもしれないのです。

だから、
「なぜ私は、こんなに落ち込むんだろう?」
「なぜ、いつも怒ってしまうんだろう?」
と、自分でも理由が分からないことがあります。

もしかすると私たちは、知らないうちに、
「いつもの感情を引き起こす状況」
を選んでしまうことがあるのかもしれません。

もしそうだとしたら、
「自分はダメだから」
「自分は感情的な人間だから」
と自分を責めるだけでは、なかなか変わりません。

必要なのは、
「なぜ、私はこの感情を繰り返しているのだろう?」
と、自分のパターンを理解すること。

「いつもの感情」には、理由がある。
その理由に気づくことが、パターンを変える第一歩になります。

TAを学ぶと、自分の感情を「ただ苦しいもの」として扱うのではなく、自分を理解するための手がかりとして見られるようになります。

◎ 国際TA協会認定TA101コース 

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